2025.05.29
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2025.05.29
小麦の多くを外国に頼っている日本。そのわずかな国産小麦の約65%を担っている北海道でも、菓子用の品種はありませんでした。実は、国産菓子用小麦粉として生産されているものの多くは、日本めん用の小麦を製粉技術によって菓子適性のある小麦粉へと加工しているものでした。約20年以上の歳月をかけて、ついに北海道から本格菓子用小麦が誕生しました。
乳製品や砂糖など、北海道ではさまざまなお菓子の原料が生産されています。北海道産の原料を使った銘菓も多い中、小麦は長らく菓子専用のものがありませんでした。そこで乗り出したのが、菓子用小麦の開発です。
注目したのは、グルテンが弱く、デンプンのアミロース含量が高いクラブ小麦。しかし、クラブ小麦には乾燥地帯でなければ上手く育たないという特徴がありました。それを補うために最終的に掛け合わせたのが、北海道の気象条件に適した「きたほなみ」という品種です。菓子用としてベストな品質を実現しつつ、病気になりにくく育てやすい。そのバランスを実現して誕生したのが北見95号※です。北見95号の特徴は、輸入されている菓子用小麦よりもグルテンが弱いことです。そのため、クッキーはさくっと軽い食感、スポンジケーキはきめが細かく口どけよく仕上がります。菓子用としてさまざまな可能性を持った小麦といえるのではないでしょうか。
菓子用小麦開発プロジェクトがはじまったのは20数年前。メンバーを変えながら少しずつ進めてきました。今の北見95号のもとになる麦の試験を行っていた際、収量の悪さから試験中止にする話もあったそうです。もし、当時の担当者があのとき試験を中止にしていたら、今の成功はなかったでしょう。そんな風に、誰かの決断とみんなの希望をつないでうまれた北見95号ですから、この個性を生かした商品が生まれ、多くの方によろこんでいただければうれしい限りです。
※北海道産麦コンソーシアムでは「北見95号」を「北海道白」という名前でお届けします。
念願の初収穫!
国産菓子用小麦の
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北海道白が初収穫を迎えました。苦節20数年、念願の国産本格菓子用小麦の誕生です。パティシエの皆様にお渡しできるよう、良さを最大限引き出す製粉技術を研究していきます。
繊細で美しいブランドの世界観を
フォーリーアーティストによる音で表現しました。
耳を澄ましてご堪能ください。
フォーリーアーティスト
有名アニメやドラマの裏にはこの人あり。アニメ・ドラマ・ゲームに音を吹き込むフォーリーアーティストの第一人者。使い回しの音源では表現できない「芝居を乗せた音」を生み出します。